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ようこそ たらお 板厚以下のRやC面取りさんのページです
このページは 本ホームページの注意 により 小堀が書きました
1 教えてくんなまし 2003/03/15 19:42:54
218.223.243.24
発言者 : たらお
大学院の研究で小さな箱を板金でつくらないと
いけなくなったんで設計しなきゃならんのんですが。。。。。。。

他のHPで板厚以下のRやC面取りはだめ。
穴あけもやめとけと書いてたんですがぁ。。
別にそうならそうで私はいいんですが気になって
調べたけどどこにも理由のってないんで教えてください


このホームページは 本に載っていることは 書かない頁なのです
何度も書いていますがね (>_<)

仕方がないので書きますけど 
投稿の 理由のってないんで は
それは 教えるのがめんどくさかったからでしょう

最小曲げ半径RminはRmin/tで算出するとすると
(本当は完全な物差しではないのだけれど 物差しとします)
常温で 薄板の場合で b/t=8以上の時で 
かつ 製作は プレス エキセン バッタ折りなどの 低価格工作機械で施工するとき
(把持 保持 材料に加える力の関係です)

バカ理論(塑性曲げ 単純曲げ) でなく−−−−@
曲率の大きい時は
平面歪み理論が 実験値と一致していると言われています−−−−A
この辺りは 本に載っているので 大学に有るはずです

こんなの本を読めば解ることなので省略しますが
本当は違うのだけれど 話がややこしくなるので 本に載っていることを正として

引張側の曲げ面に亀裂が入らない事を基準として−−−−B
b/t=8 の時
曲げ部の引張側表面における慣用歪み εtは
εt=(t'/t-λ)/(ri/t+λ)
t:素材厚使用前
t':素材厚使用後
ri:内R
λ:内表面より中立面まで

Rmin/t=(100/εtc)x(t'/(t-λ)-λ
εtc:破断限界の伸びの値(%)
で算出されます

また
普通言われている 
Rmin/t 

例えば

材質 状態 Rmin/t
圧延と直角 圧延と平行
黄銅 0〜0.5
1〜2 10〜12
りん青銅 1〜2 10〜12

以下略

例えば

材質 状態 Rmin/t
極軟鋼 圧延 0.5以下
半硬鋼 1〜1.5
1〜2
ベリリュウム銅 0.5以下
2〜5
アルミニウム 0.5以下

以下略

以上例えばのデータは プレス便覧 塑性加工研究会プレス便覧編集委員会編 丸善によります

この辺りまで 本に載っているので 大学に有るはずです


本部結論
 こんなの 本に載っているレベルですが 材料と状態によって 変化しているので
 他のHPで板厚以下のRやC面取りはだめ。
 問題は 「そんなことはない」 がこの場合正しい

さらに 説明するも 質問自体が目の巾が狭いので答えようもないのですが
 C面取りは 
  型が板厚によって 異なるので割高となり一般的でない
さらに この理論の実施業界は 下表の用になっていて

業界  Rmin/t
重機械 軍事 本通りxα
機械 本通り
土木建築
雑品 角押し

たらおさんの 作る設計は 多分 ほとんど まず 雑品です−−−(^O^)

横x軸にRmin/t
x軸左に0右に大きく 
縦y軸に許容応力を設置σ
y軸下に0上に大きく
z軸以上は今省略
右上方に 母材強度点があり R/t=8以上で 
                   R/t=5位から 左に下がり
                   R/t=0.5位が 急激に 縦軸に交差します
この交差点は 材料によって 状態によって 板厚によって(z軸方向) 変化するのですが
(一寸絵と言葉が違いますが 手の調子です 図は概略と思ってください)
(その他把持状態加工法は今省略する)
場合によっては 破断する
右上は@理論ついでA理論を使用して最後は角押しと来るわけです
角押しは 雑品に使用され

それで薄板(3.2 場合によっては4.5まで)などでは 角だしと称して 現実に施工されています
それは解りますよね 相手側が無加工となるから製品価格が割安となるからです

例えば パチンコ機の本体蝶番 木工家具のコーナーアングル 事務関係の本棚などは 角押しをよくやっています
貴方のそばにあるでしょ  
下図でなく
 
こんなの下図です
 
これは 平面歪み理論Aを越えているのですよ (*^_^*)
10兆円?産業がですよ だから 少々の理論や実績では覆せないのです(^o^)
即ち 保てば良いと言う理屈で多用しています 確かに折り曲げ部の強度は保証されませんが
保つじゃないか きれいじゃないか 安価じゃないか 小さいじゃないかって使われるのです
曲げ部分が 半分 1/3の強度に成っても 十二分に使える部位が たくさんあるので 雑品では多用されています

穴あけもやめとけと書いてたんですがぁ。。
そういう 部位や グレードも有りますが
貴方の作るの雑品の箱ですよね
こんなの沢山やっています
家電製品を ばらして見たら 時々やっています
携帯電話は ばらすと多分有るのではないでしょうか−−−ばらしても責任はとれません
下図のようなものです

 
省スペースを要求されるとこうなるのです
今時 コーナ部に 穴が変形を起こすので

S>t でなければ成らないなどと 
本気で思っている設計者は 少数派も少数派もですよ
こんなのしてたら小さく成らないですよね

本部結論
雑品は「穴を開けて保つのなら 可」なのです

まとめ
1. たらおさんは 機械か土木建築当たりの ホームページでも見られたのでしょう
   しかも ホームページ担当者が作ったもので(設計者が作ってない)
   自社や自分の業界の経験基準を載せているるだけだとおもいますよ

   別に
   他のHPで板厚以下のRやC面取りはだめ。
   穴あけもやめとけと書いてたんですがぁ。。

   これは 安全なだけで 別に全く問題有りません
   私もやっています 板厚6(mm)だから R6で直角曲げってね 
   だから設計は
   Rmin/t<R/t  となりそれで良いのではないですか

   {理由のってないんで教えてください}は
   雑品より上位のグレードですが この値で 剛性があまり損なわれないと
   した 簡易記憶法に他なりません
   穴明けについても 似たような ものです

2.C面取りは 一般に有りません

3.「Rmin/t=1 穴明け不可」は 一部の業界だけです
   前記理論で 雑品の箱を作ると 厳しいユーザーに満足してもらえないと思いますよ
   まず ユーザーを定めて その理論を探して 設計するのが普通です
   しかし
   それでは 普通も普通で 誰もほめも けなしも しないので有ります(^o^)
   
3.1 それで 開発者は その業界やグレートの理屈をうち破るべく 考えたり
    まあ 曲げ部だけではなく
    スプリングゴーはどういう条件で発生するのかとか (スプリングバックでは有りません これは常識です) 
    中立面の移動はどの程度かとかその他色々と考え
    色々な家電製品を送りだし
    日夜 設計挽歌を歌って居るのであります−−−−此の行は全くの作り話です アッチャ(>_<)
    だから 小さな箱一つでも 誰がどのように使うかを考慮して きめます
    決して 板厚以下のRなどは−−−云々と 言わないはずです 
    前後の文脈や理屈条件が不明なので 善し悪しは確定できませんが 
    それは良い設計者では有りません
4. 本来は まとめ1.2.3.だけ書くのですが
    本ホームページに エプソンさん シャープさん NECさん ソニーさん 日立さん 三菱さん 松下さん リコーさんがご入場なので
    間違っていたら 「ここ 違うよ」って言ってくれることを期待して書いてみました−−−笑顔