20040608

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ようこそ 室田さんのページです   
このページは 本ホームページの注意により 小堀が書きました

419/ ボルトのトルクと面圧
□投稿者/ 室田 -1回-(2004/06/17(Thu) 13:32:20)

初めまして、お忙しい所大変恐縮ですが、ご教受お願い致します。
現在、港湾機械の保守、補修を生業にして居ります。(コンテナクレーン等)
この度、添付図面様の車輪止めを製作するにあたり、締付ボルトのトルクと面圧の算出が解らず1箇所あたりどの位の力に耐えられるかを確認出来ずに居ります。(保守の現場から設計に移ってまだ1年生です)今までは経験とコピー製作でしたので計算はまるで素人です。是非宜しくお願い致します。
尚、ボルトの締付トルクは人力ですので、98N・mとし、摩擦係数は0.25を使用します。この車輪止めはレールクランプ装置(油圧式逸走防止装置)の補助として使用しクレーン1台に4箇所使用します。


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2.. 初めまして 小堀です 
    この図を見ると 図がみえまませんよね
2.1 *****1箇所あたりどの位の力に耐えられるかを確認
     図が見えないので 当方で 4・6-B、4-M20と決めます
    尚、ボルトの締付トルクは人力ですのは 無視します
    この車輪止めの水平摩擦静止力は
    Fs=Nxμx3.5xd^2 となり
    今の場合 N=4x2 μ=0.1 d=20 です
    故に
    Fs=4x2x0.1x3.5x20^2=1120(kg)と成ります
    荷重の方向と荷重の状態-----「2.4参照」
    負荷係数 ----------------「2.4参照」適宜

2.2  尚、ボルトの締付トルクは人力ですので、98N・mとし、 は
    弊社は kg単位を使用します 以後換算してください
    この掲示板使用のご注意 
    主な単位の変換計算 
    98N・m→ 1000(kgcm)
   締め付けトルクと軸圧力 について答えより
   M20で 78%の締め付けで 2117(kg/cm)で 2800(kgf)
   概略 Fx=2800/2117*1000=1320(kgf)となり 小さすぎます
   このような作業は 標準作業では有りません
   トルク管理をせず 標準作業で 「2.1」となります

2.3  摩擦係数は0.25を使用します。
   は レールに対して 鉄板を持ってきたとき μ=0.25は大きすぎます
   一般に ここ「すべらんか?」は μ=μ/1.5=0.1が普通です
   
2.4 クレーン規格により
    荷重の方向と荷重の状態により
    片側から荷重が作用する場合 強い衝撃および振動の伴うもので F=0.625Fsとなりますが
    今の場合 は設計者の判断で
    常時当たるストッパ−なら見ますが 補助なら 超短期ものメカストならばみません
    負荷係数は 頻度小 ほとんど全負荷 衝撃大 →φ=1.5で数値の中央です
2.5 その他
    今の場合 クレーンが 1Gで来ても 概略 1120/1.5 *250=187000 (kg)/1箇所で抗します
    今ホームページを見てみたら 昔作っ手てあった 許容応力の表がリンク切れと成っています
    徹夜して作ったのです http://usagi.tadaima.com/kobori/hp450.htmなのですが
    残念ながら消されたようです (*^_^*)
    図がよく見えませんが こんなの秘密にする内容でないので
    もっと見えるように お願いします
    またこの図の ストッパー部のアールは 車輪にあわし 
    荷重はすべてフレートの剪断溶接で保たすのが一般的で また何故板が厚みが違うのか不思議です
    こういうときは 削る削らないはどちらでも良いですが同じ素材から作ると
    安価に成ります
    水平いたのジャッキによる開きを考慮していた厚を決めますが
     このときの荷重は Fb=4*7*d^2=11200(kg)に抗しなくてはなりません
以上 良いと思う所だけでも 参考にしてくださいませ
頑張ってくださいませ 明日の 室田さんのために(^_^)/~
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421/ ご回答感謝致します。
□投稿者/ 室田 @ -2回-(2004/06/18(Fri) 12:02:28)


2619×3597 => 182×250

1087527748.gif/59KB
小堀様、早速のご回答有難う御座いました。
心から感謝致します。
添付図面の不備お詫び致します。(再添付致します)
ご指摘の有りました@締付トルクの件A摩擦係数の件ですが、@は1000kgcmにした理由はボルトの位置(車輪止めの固定場所)がクレーンのサドル下と成る為、作業条件がかなり悪く長いスパナを使用出来ない為です。Aはクレーンメーカーのレールクランプ装置の計算書に有った数字を使用しました。
尚、その計算書ではクレーン自重1,100t、計算逸走力41.1tです。
実際の車輪止め製作時には車輪との当り面を、車輪外径Rと同じプレートに致します。この度は本当に有難う御座いました。

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4.小堀です
4.1 今度はよく見えます(^O^)
    お役に立てたようで
    良かったです
では 頑張ってくださいませ 明日の 室田さんのために(^_^)/~-------------------------------------------------------------------------------------