20050301
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ようこそ 北本さんのページです
このページは 本ホームページの注意により 小堀が書きました
小堀設計 小堀様
はじめまして、北本と申します。
いつも、楽しく(有意義に)HPを見させていただいております。
私は工作機械メーカに勤める者ですが、現在LMガイドの貼り付け面の摩擦係数の
事で悩んでおります。
LMガイドメーカに問い合わせてもわからない、とのこと。
色々調べはしましたが・・・
差し支えなければ小堀さんのご意見をお聞かせねがえませんか?
問題は
現在使用しているLMガイドが異常系(非常停止等)で部分的に横にずれてしまう
ことです。
構造上そのような荷重は避けられません。
ずれの対策のために
@レールを脱脂する
A取り付け後に防錆のグリスを塗布(取り付け面以外)
と考えておりましたが、以下の様な仮定も考えられます。
@LMガイドは購入時に防錆のためレールが油まみれになっています。
Aそのまま取り付けると取り付け面との間に油膜が張られます。
B相当なトルクで締結するため、油は隙間から逃げます。
C結果的に摩擦係数はドライと仮定できる。
いずれにせよ、実機で評価すべきとは思いますが、設計者たる者それではだめと思
いまして・・・
恥ずかしながらお聞きしている次第です。
1.初めまして 小堀です
| 『小堀設計 小堀様 はじめまして、北本と申します。 いつも、楽しく(有意義に)HPを見させていただいております。 私は工作機械メーカに勤める者ですが、現在LMガイドの貼り付け面の摩擦係数の 事で悩んでおります。 LMガイドメーカに問い合わせてもわからない、とのこと。 色々調べはしましたが・・・ 差し支えなければ小堀さんのご意見をお聞かせねがえませんか?』 |
|
| おぉ 又**様と言われた (*^_^*) 私目で よいのなら 判る範囲でお答えいたします |
|
| 1.1 | 問題は |
|
現在使用しているLMガイドが異常系(非常停止等)で部分的に横にずれてしまう ことです。 構造上そのような荷重は避けられません。 ずれの対策のために @レールを脱脂する A取り付け後に防錆のグリスを塗布(取り付け面以外) と考えておりましたが、以下の様な仮定も考えられます。 @LMガイドは購入時に防錆のためレールが油まみれになっています。 Aそのまま取り付けると取り付け面との間に油膜が張られます。 B相当なトルクで締結するため、油は隙間から逃げます。 C結果的に摩擦係数はドライと仮定できる。 いずれにせよ、実機で評価すべきとは思いますが、設計者たる者それではだめと思 いまして・・・ 恥ずかしながらお聞きしている次第です。 |
なにを おっしゃいますやら
常識的な事も書けませんが
それでは 恥ずかしながら お書き致します
1.2 「ずれの対策のために@A OR @ABC」
レール側が滑ったのですか
それをやれば 良い方向に 行くのですよね
私は 何か違うような気がしますが
よくわかりませんが −−−−北村さんは間違いないですよね
1.21 F=Wμ(kb)----という 式が頭に有るため ひょっとしたら
μを 上げれば Fが 大きくなって 『ずれの対策』にしようとしているのではないかと思ってしまいますよね
▽▽面でしょ SS−-の
@A OR @ABCは(kb) が多少収まるだけで 変わりません
むしろ 同一場所で 異常系(非常停止等)が起こったならば すべり面が更に仕上がって
よくなったので 滑りなれが発生します(*^_^*)
1.3 構造上そのような荷重は避けられません。
ならば レールを カタログどおり 固定するのが正しい
機械的にです
1.31 異常系(非常停止等)が起こったとき
自重または負荷がレール直上に掛かっているうえで レールが横ずれを起こした
ならば 考え方は W=0です (-_-;)
レールを止めているボルトは 締め付け力を期待出来ません
負荷は 自重が掛かった上で横ずれする負荷なのです
1.32 LMガイドメーカに問い合わせてもわからない
そりゃそうです メーカーは LMガイドを売っているのであり
製品責任範囲外で 知っているはずですよ
BRGメーカーは BRGを 保証してくれますが 装置は北本さんが 保証します
割り切って居られるのであります
1.33 レールを止めているのは 仮ボルトてす こんな物に頼るのはだめなのです
たとえば THKさんの SR45W の C0=101(kn)=10300(kg)
これを止めているレールボルトは 2穴B-M10/1ユニット です
10300(kg)の静負荷が 加わるベースを 2-M10で 止めているのです
だから 手抜きの位置決めでも

が限界で上図以上にするのがふつうです
上図の場合でも 上部負荷が右から左に来る時のみ成り立ちます
横ずれ負荷は 機械的構造的に止めざるを得ない製品なのです
カタロクには そう書いて居ませんが
その代わり 一生懸命に 取り付け方を 書いて居りますよね
そう 書かざるを得ないのであります(*^_^*)
1.4 負荷圧縮力が掛かり レール取付ボルトの締め付け力Wが 限りなく0に近いとき
その余った力がWで 限りなく0に近いわけです それによる抗力が F=Wμ(kb)となります
自重維持を越える小さな横力でずれます
おめでとうございます
LMガイドは 正しく fre.側として 設置され機能しています
固定側としたければ fix.側として
設置すれば LMガイドは機能して 固定側となります
1.5 その他 LMガイド本体側も同様で 滑っている可能性は有ります
今のSR45W の場合本体は 4-M10でレールレールより多いですが 負荷方向にメカで止めてない方向に
それは ライン方向と斜めにずれます よく発生しています
多分 慣性力とか 異常系(非常停止等)で 分力が働いて
ずれるのですが 使用上問題が無いので 見逃したりします
カタロクは いろんな事が書いてあるから パーフェクトと思うでしょ
だけど いろいろ問題はあるのであります(*^_^*)
カタログの知識は 技術の1部ですが
技術は カタログの知識では有りません
1.6 こういう部位で 摩擦係数に頼るのは 可笑しいと思います
時間の無駄です
止め方は いろいろ有ります
考えて居られる摩擦係数を高くしたり ボルトに剪断を掛けたり 追加加工をしたり
これらは 小細工です
しかし
正しいパーツを 正しく設置して 正しく組み上げたらまず止まります−−−−★@
そういう物をBRGメーカーが 売っているので有ります
途中で 小細工をしない
私から言うと 小細工は時間や物を潰しているようなものです
★@を行うのに 反対者がでたら
そこを 明確にするのであります
金が掛かるなら いくらかかるのか
時間が無いなら どれだけ掛かるのか
誰がどう 責任をとってくれるのか出有ります
判りますよね 簡単にフリー側が 固定側になるので有れば
初期設計時に そのやり方を行っているはずです
新しい方法は ほとんどありません
有るのは 小細工なのです
1.7 こういう 不具合が出たときこそ
工作機械メーカーの機械設計者としての真価が見えます
★@を行うのに 反対者の意見との戦いは
北本さんの頭の中は 客先に軸足をおくので有ります
この人は どっちの意見を言っているのであろうかってね
会社や 工場のことや 自分の責任や保身などを言っているので有れば
社内での北本さんの評価が地に落ちても
私目は 客先に軸足をおいた 北本さんを 応援したいと思います
頑張ってくださいませ
1.8 私目の意見として 余分な意見も書いてみました(*^_^*)
よいと思うところがあれば そこだけでも
参考にしてくださいませ
頑張ってくださいませ 明日の 北本さん
のために(^_^)/~