20050320

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ようこそ 水谷さんのページです
このページは 本ホームページの注意により 小堀が書きました
SPCCの引張り強度の件
小堀設計(有) 小堀様

メールは初めてですが、いつも勉強させていただいております。

早速ですが、ひとつ疑問点がありまして、メールさせて頂きました。
材料のページの中で
「SPCCの引張り強度は36〜39kgf/mm2で、
二次部材 又は 建築基準以下の機械器具類には 36(kg/mm2)で計算します。」
とありますが、JISハンドブックには270N/mm2(27.5kg/mm2)とありま
す。
これは何故JISブックと数値の開きがあるのでしょうか?
又SPCCの降伏点は存在しないのでしょうか?
Web等で調べましたが、JISブックと同じ内容しか情報がありません。
基本的な事かと思いますが、考え方を教えていただけませんでしょうか?
よろしくお願いします。

**梶@水谷

1.小堀です
メールは初めてですが、いつも勉強させていただいております。
早速ですが、ひとつ疑問点がありまして、メールさせて頂きました。

ああ そうですか それは毎度ありがとうございます
更に
小堀様って書いていただいてありがとう ございます
1.1 

1.3材料のページの中で 「SPCCの引張り強度は36〜39kgf/mm2で、
二次部材 又は 建築基準以下の機械器具類には 36(kg/mm2)で計算します。」
とありますが、JISハンドブックには270N/mm2(27.5kg/mm2)とありま
す。
これは何故JISブックと数値の開きがあるのでしょうか?

私目が 間違っています
鉄鋼クラブに書いてませんね
どこを 根拠にしたのでありましょうか
思い違いなんでしょうね
HPは4年間 間違えていました(-_-;)
深く反省いたします m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m

1.1.1 
機械では SPCCは 荷重を持たせません
カバーに使う程度です 
建築でも使いません 材料のページに書いた通りです
更に 軽量形鋼設計基準でも 使いません
使うのは 更にグレードの落ちた と言いましょうか 下の産業です
1.1.2 だから 力の掛からない 掛かっても 短期な部品です

この時 力を受けるとき 計算するのは
36 (kg/mm2)で計算すると 書きました
書くとしたら 27.5ですか または  28として
28/41*(24〜23)=16.3(kg/mm2)から15.4 (kg/mm2)でしょうか
短期応力として16(kg/mm2)が限界となりますよね
うーん やってないなぁ
やってきませんでしたね

1.2 又SPCCの降伏点は存在しないのでしょうか?
    ソリャー存在しますでしょ ただ 上下降伏点がいくらになるか定かでありません
    当然実験したことは有りません 
    上場企業の試験結果をみたら なんと JISと同じでした ご期待に添えません
    有ることは 間違いないが 引っ張り強さとの比率は 判らない
    私なら 前記1.1.2のごとくSS400同比率 24/41とします

1.3 基本的な事かと思いますが、考え方を教えていただけませんでしょうか?
よろしくお願いします。
1.3.1 基本的に 1.1.1 です
    ところが グレードの下の産業では多用されます 
    美しいからです プレス加工品などです
    私の場合 36x24/41=21(kg/mm2)で
    短期許容応力として 設計したのが
    パチンコの蝶番なんです あれ SPCC-SDなんですよね
    薄いなぁと思って3.2使って 何万台だしたでしょうか
    問題なく3から4年使えた
    確かに本をみると 水谷さんのおっしゃる通りですよね
    不具合がでないのは なぜかな
    今後 考え直さないとだめですよね
    こまったなぁ
    と言うわけで 考え方を人に教える立場に無いわけですよね(*^_^*)

1.3.1  ところで どんな産業に使うのか知りませんが
    下降伏点は 16(kg/mm2)以上と思われるけれど
    もし 更に上の場合でも 16(kg/mm2)にすべきですよ
    しかし 16(kg/mm2)以下の場合は この限りではありませんよね
    加工硬化して降伏点が上がっている場合 設計基準は引っ張り強さから取ります
    SSは降伏点を設計基準としますが SCM435は引っ張り強さからみますよね
    降伏点を超えて のびる余裕が少ないからです 
    伸び率云々と本には書いていますが
    プレス加工したSPCCは そういう状態に有ると思っております

1.4   私の36(kg/mm2)使わないでください
    JIS からの 27.5 または 28(kg/mm2)を使ってください
    調べなおしてみます が
    いま ちょっと忙しいので 無理なのですよね
   
まあ 役に立つと思われるところが有るとも思えませんが 有れば参考にしてください
水谷さんに 教えられました ありがとうございました
高く評価致します 又 何か判ったら 小堀に教えてやってくださいませ
それと お仕事頑張って 下さいませ 明日の 水谷さんのために(^_^)/~

小堀設計(有)小堀和紀様

とても早く回答いただき、ありがとうございました。

今回検討しております物は建物に半固定された補助椅子です。

今の会社は主に樹脂製品(意匠物)がメインでして、板金を扱う機会がほとんどな
い状態でした。
この仕事は今までの設計とジャンルが異なり、困っているところ、このHPに出会
いました。

引張り強度の件はすっきりいたしました。
上記の製品は検討段階ですので、このタイミングで質問できてよかったです。

材質はSAPH等に変更したほうがよさそうですね。
(樹脂でカバーしてしまうので、板金はほとんど見えません)

とても遅い時間なのに、色々教えていただきありがとうございました。

2.小堀です
2.1 何をおっしゃい増すやら
  頑張ってくださいませ