20060608

ようこそ よったんさんのページです  
このページは 本ホームページの注意により 小堀が書きました
2480/ 推力について
□投稿者/ よったん -1回-(2006/06/08(Thu) 23:34:42)

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小堀様
はじめまして、いつも拝見しています。
私は、設計をして2年目でまだまだひよこです。
どうぞ宜しくお願いします。

さっそくですが、添付したデータのようなリフタを設計するのですが、
梁は十分な強度があるとします。
求めたいのは、A、B、C各シリンダーの推力です。
CACE−1〜3の3つを検討しようとしています。
私は、2つの考えがあります。

まず1つ目は、
CACE−1〜3の条件で梁の支点反力を出してそれを推力とする考え
(例えば CACE−1の時 Bのシリンダー推力はW)
シリンダー推力は、各Wとなります。

2つ目は、単純にWをシリンダーの個数3で割り、
シリンダー推力は、W/3とする考えです。
私自身2つ目の考えが合っていると思うのですが、
考えれば考えるほど、迷ってしまい結論がでない状況です。
真剣に悩んでいます・・・

単純すぎてカードをもらいそうですけど、宜しくお願いします。
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2.小堀です
2.1 はじめまして、いつも拝見しています。
   私は、設計をして2年目でまだまだひよこです。どうぞ宜しくお願いします。」

   こちらこそ 初めまして 何時もありがとう御座います

2.2 「添付したデータのようなリフタを設計するのですが、梁は十分な強度があるとします。
   求めたいのは、A、B、C各シリンダーの推力です。
   CACE−1〜3の3つを検討しようとしています。
   −−−−−−私自身2つ目の考えが合っていると思うのですが、
   考えれば考えるほど、迷ってしまい結論がでない状況です。
   真剣に悩んでいます・・・

   お難しい事を考えて居られますよね  凄いです
   ちょっと 難しいでしょ いやに成りますよね

   ああ この件は偶然でよね 多少説明出来ます
   CASE1の時 Fb+(Fa+Fc)/2= W となりますが
           (Fa+Fc)/2は Iが一定ならばLab,Lbcにより変動します 
           CYLと荷重が逆さならば良いのですが
           CYL間の出力の差が 傾きを起こすので
           リフターとして適していません 

   CASE2の時 これも Iが一定ならばLab,Lbcにより変動し
           同じ時Lab=Lbcでは
           Fa=13/32W, Fb=22/32W, Fc=-3/32W
           となり Fc<0 で 負の値となり
           ない方が良いので
           こんなものは設計してはいけませんよね

   CASE3の時 これも CASE2の時同様ただの
           連続はりでの反力計算ですよね
           WLwaが回転を発生させ ザクット計算すると
           WLwa=(Fb+Fc)*(Lab+Lac)/2, Fa=W +Fb+Fc で
           (Fb+Fc)<0となるし
           アクチュェターの問題だけででなく
           キソや本体にモーメントが発生し
           機械がゴツクなります
           そもそも 空論ですよね

2.3 基本的な問題です
   空論では動くけれど  考えないのがお勧めです
   CYL(リフター)というのは WHが勝負なのです
   ただでえ 効率を気にしているものに有って
   ない方がましなものを 設計してはいけませんよね
   CYLは出力差が1割は発生します
   梁が上下する物ならば 傾きますよね
   連続梁は傾くとその分力が大きく変動するので
   結局推力は安全側に1.5〜2割見てしまいます
   10のものを持ち上げるのに (負荷係数を乗ずる前の荷重に)
   1.5〜2割も無駄な力を必要とするものは
   良い物と言えず
   会社がつぶれてしまいます
   よったんさんは 力学を考えているならば
   連続梁を勉強すれば良いのだけれど
   CYL(リフター)を配置設計しようとしているのであれば
   どれもこれも 基本的に考えてはいけないものです
   これを スジワル物と言っています
   だから世の中に余りありませんでしょ

2.4  よったんさんは 設計手順を踏んでいない気がいたします
   歴5年生辺りの先輩に
     聞いたら良いのにと思います
   聞いても解らないときは 聞けない時は
     今の状態なのですが
     これで 真剣に悩んでいます・・・では仕方がないでしょ
   それで次は実験するのですが
     その実験の時 作りにくい模型は 設計してはいけないのです
     はんぺんようにだしくむ (反変用似大小組) で
     天地を逆さにして コーヒー缶=W を縦に立て 定規を飲み口側の上に水平に置く
     左端に A点 缶の直上をB点 右端をC点 として 
     その上に 荷物(CYL推力)を積んで行けば 
     CASE1が限界やなぁって思いますよ
     まあ CASE1もちょっと手を抜くと すぐに倒れるからスジワルですよね
   スジワルのイメージ掴めましたでしょうか 小堀流です(*^_^*)
   だから 客先から こんな依頼が来たら
   笑いながら「ようこんなスジワル考えるわ」って独り言をブツブツ言って
   構想から はずすわけです(^O^)
2.5  よったんさんのように 難しい事を努力して真剣に悩んで考え
   正解を導き出そうとする人も私は評価していますが
   私目は いかに 考えないようにするのかに気を配り
   いかにバカになれるか成り通せるかに対して 大きく努力しています
   それは 真剣に悩み考えるより 遙かに有効な事が多いからです
   完全に小堀流なので 人に言うと笑われます(*^_^*)
      

結論は 今の場合真剣に悩んだり考えてはいけません 体に悪いでした(^O^)−−ホントです
まあ 下らない ゴミもチンタラと書いていますが
良いと 思うところが有れば そこだけでも 参考にしてください
お仕事頑張って下さいませ 明日のよったんさんのために(^_^)/~