200904071

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ようこそ  早川克己さん のページです  高マンガン鋼の比重を計算したのですが,予想 の値より離れているのですが。
このページは 本ホームページの注意により 小堀が書きました  

From: "Katsumi Hayakawa" <********@mail.wbs.ne.jp>
To: <k@kikaikaihatu.com>
Subject: =?iso-2022-jp?B?GyRCOWIlXiVzJSwlczldJE5IZj1FJHI3Vzs7JDckPyROJEcbKEI=?=
=?iso-2022-jp?B?GyRCJDkkLCEkTT1BWyROQ00kaCRqTiUkbCRGJCQkayROJEckOSQsGyhC?=
=?iso-2022-jp?B?GyRCISMbKEI=?=
Date: Mon, 6 Apr 2009 21:09:47 +0900

小堀設計様

全略 元素記号組み合わせ比率比重計算Ver20080612Bhijyudat.heml
を使って,高マンガン鋼の比重を計算したのですが,結果の値が予想して
いた数値からやや違うようですが。

入力値 SCMnH11 の重量構成成分比率
      C 1.1%
Si 0.80%
Mn 12.5%
P 0.070%
S 0.040%
Cr 2.0%
Fe 83.49%
計算結果 比重 7.43 予想値(期待値) 7.92 ・・・ マンガン鋼の比重値


どこが間違ってしまったのでしょうか?

7.7を主張する同僚もいるのですが?

果たして,現実に近い値は,いくつなのでしょう? 7.85?

教えて下さい。

静岡県******* *−**−**−*
早川克己

初めまして 小堀と申します
1.1 どこが間違ってしまったのでしょうか?
計算は 間違っておりません
元素記号 (A〜I、X) 組合せ比率比重計算 Ver20080612Bhijyudat.html
SS400
PSは0.0418%
SCMnH11
%は指示値
比重 7.85 7.43
期待値7.92はどこから来たのでしょうか
純鉄7.87以下に成る事は明らかで
化学成分中に鉄より重い成分が無いからです
炭素量は殆ど JIS G 0321で守られていると考える 
P S は自然残留分で且つ値が小さい ので
残りが化学%量内で倍程度ばらつくぐらいのはずです
期待値が高すぎると思います

1.2 7.7を主張する同僚もいるのですが?
7.7は (Ver20080612Ahijyudat.html )で計算すると7.689となります
溶湯脱炭調整後 Si Cr Ma を投入したとした計算時の比重です
SS400
PSは0.0418%
SCMnH11
%は指示値
比重 7.865 7.689

1.3 果たして,現実に近い値は,いくつなのでしょう? 7.85?
教えて下さい。
実際に近い値は 鋳物では判りません
当事者間での協議で決まります
破砕機などに使われる鋳物ですよね
メーカーは耐力引張り強さを重視して材料を選定致しました
比重を重視して決めたのでは無いのです
実際の比重は判りません
値が近く誤差内にAB式の結果両者が入ってしまった記憶があります

1.4 比重は高マンガン鋼鋳鋼品
計算比重(比率比重計算Ver20080612Bhijyudat.heml)で 7.43で良いのでは無いでしょうか
現実の比重が知りたければ
SCMnH11 の使用図面の
注意欄に「材料ミルシート主要寸法調査票を提出のこと」って記入したらよい
ただし 出来上がりごとに異なりますよ

1.5 7.85は 図面上の計算重量です
これね 現実と違いますよね 所がね
このSCMnH11の品物は ごついでしょ しかも部品ですよね
刃先とか ワーク部でね それを支える本体は これまたごついはずです
その本体の機械を作るメーカーに聞いたところ重く言われました
言わんでも判るでしょ この機械部品は重いと高く売れるから
高い値で遣って下さい」って言われたことが有ります
これね 大概寸法の失敗が許されない部品に成ります
追加加工が難し過ぎますので
材料やさんの歩留まりのことも考えて居るのです(*^_^*)
まあ この一部のメーカーは ですけれど
設計の裏技ですわね

1.6 化学パーセントの数値の選定は早川さんはどうやって決定されたのか知りませんが
決めたのであれば 7.43となりますよね
私目が 昔調べた JIS B 0303 ゃ JIS G 0321を検討してもどうも今ひとつ不明で
溶湯のとりべからの採取の仕方
熱膨張や重量体積変化を考慮等を色々検討したのですが
財閥系の材料メーカー技術センターの方からのご質問や やりとりも有って
技術センターの方は
Ver20080612Bhijyudat.hemlの式で計算しておりました
どの式を使っても本人のご勝手ですけれど(*^_^*)
化学パーセントの数値が決まれば自動的に出て来る物で有ります
1.7
私目は 早川克己さんに
こうで無ければ成らないと言えませんが
比重 重量計算 Ver20080630det.htmlでは
SS400は実際は7.85では有りませんが
お上が せよと言っていて
実際問題で化学パーセントのPSは0.0418%で
Ver20080612Bhijyudat.hemlの式で計算すると
SS400でぴったりの7.85が出て来るので計算上問題なしで
お上と一致し 且つ 
ある業界も同一式を使って居て 便利だとしています
それで 「計算は 間違っておりません」と1.1冒頭に書きました

まあ いい加減な おっさんの言う事ですので
良いと思うと所が有ればそこだけでも
参考に成れば参考にして下さい
明日の早川克己さんの為に(^_^)/~