20090704

ホームに戻ります 
掲示板に戻ります

ようこそ  しんさんのページです ボスの強度と安全率の計算方法
このページは 本ホームページの注意により 小堀が書きました  

ボスの強度と安全率の計算方法 投稿者:しん 投稿日:2009/07/02(Thu) 22:34:39 No.140
お世話になります。
初めて投稿させて頂きます。宜しくお願い致します。
いろいろな本や周りの人にも聞いたのですが、誰も分からなかった為、ご教授頂けたらと思い投稿致しました。
回転刃のボス(塗りつぶし部分)の強度と安全率の計算方法教えていただけないでしょうか?
外径75 内径40 材質S45C 焼入れ有り 
きたない図ですがこんな形をしています。
宜しくお願い致します。


上図これを拡大し追記すると下図

となります

小堀です 
ははは 今日で掲示板一時休止なんだけど…(*^_^*)
最後の滑り込みですよね

ご教授だなんて 恐縮致しますので
たまたま知っている事を 書きますね
では 
私目が遣るとしたら
情報が少ないので 勝手に仮定します
1.1 軸とボスはhHとして キーはJIS とし 仕上げも精度も良いとすると 
Aが刃と思うのだけれど 上か下に負荷が掛かるとする
その負荷はトルクですよね T0とする
キーの支持圧応力度は T0を 2(〜1.8)本のキー接触面積で受けます−−−@
だから発生するトルク/(2to 1.8)の力によって B1又は B2の半径R上に発生する
たが張力を 面積HxE1で割った応力が
S45CHの許容応力以下で有れば良い−−−A

疲れまで見るのなら  minσwo=21.6(kg/mm2) なので
95%信頼で
σa1=21.6/(1.4β)≒21.6/2.3/1.4=6.7(kg/mm2)
で10^7回まで許容する−−−Aa
トルクには 負荷係数を乗じ無ければ成りません
負荷の状態が判りませんが 1.3〜2.5って所が普通です
Hは外径とキーの谷との肉厚で
E1又はE2は B1又はB2の R周長で Aの荷重点に達す長さに
A点に負荷が掛かったときの 図と直角方向 数学のZ方向の有効幅です
Z方向が無限大の長さで有れば 例えばB1の長さ E11/2B1=0.656
より E1=E11+刃幅を求めます
奥行きが判らないので何とも言えませんが これ以下の幅しかない時は端面まで
負荷加重が加わるとして 前後方向の応力集中を加味します
即ち 許容応力を下げる
そして
安全率 S=許容応力σa1/発生負荷応力 が普通です
相手が普通の上場企業ならこの程度で十分です
本当は違いますよ
が許容応力ですが
こんなの しんさんに依頼した人は お判りで無く必要も無いので無視します

1.2
又 使用回数が 10^4回以下なら 
材料の引張り強さσB 安全率Fで 許容応力はσal=σB/F
となります 今の場合 

9.36(kg/mm2)となりますので
許容応力の安全率は F=70/9.36=7.5 (−)となります−−−−Ab
負荷の安全率は 許容応力の代わりに負荷応力を挿入することと成ります
例えば 
      負荷の安全率 F0=12 >F=7.5 故に十分となります
判りづらいので  
      負荷応力 σt0=5.85 <9.36 (=ft 許容応力)も併記す人が多い
中には       ft/σt0=9.36/5.85 =1.6 (-)  等も書いて居る人も小数居られます
 
1.3 要するに 安全率の計算は2種類有ることに成ります−−−AaとAb
本当は モウ一種類有ります 時間寿命を考えた時ですが---Ac
これも無視して良いです
尚 図面もなく 仕様も不明なので
現物は刃が長かったり 何枚も有って近接してたり
ボス長が片ズレしてたり 短かったりして
又キーが滅茶短かったり キーの精度が悪いかったりすると支えが軸中心に成ったりして
又負荷の掛かり方が軸周方向でなく 傾きを持っていたりすると トルクが変動して
ピント外れに成って居る 可能性は有りますので
詳細の算出は 現状に合わして
臨機応変に変更して使用して下さい
強度は
負荷@用A用に分けてA用の最小断面に働く力(引張り)を一箇所の最小面積で割れば良いだけです
たが張応力 と言うより タダの引張り応力で代替えすべきです
剛性を出すのが正解ですが 頼んだ人はそんなの理解する人で有りませんので無視します
だから 答え時に強度と言う言葉を 余り使わないように 
発生す応力は***ですと言えば良いです
何処の 一方のキーに引っかかってA 刃で負荷が加わって モウ片方のキーに押しつけて@
応力が発生している
潰れるのは何処か ソリャー最小断面でAか キーの支え圧@ですと言って居ります
@の圧縮許容応力は一般に大きい 同一材とすると 1.3倍有りますので
面積比で概略算定出来ますよね
1.4
ねえ しんさん
いろいろな本や周りの人にも聞いたのですが、誰も分からなかった」って言うけれど
判る先輩を探しておく事は 仕事を進める上で重要です
多分探し方が間違っています
機械設計では 安全率をよく使うところと 余り使わない所が有ります
使わない所は許容応力が定められている業界です
そこで探しても 皆目見つかりません
だから 今回の探す場所は
製図室の人では無いですよ
設計室なのですが 
業界は 建築・土木クレーン・荷役機器・圧力容器・昇降機の設計では見つけにくいではずです
グレードは機械の設計室です
この中でも知っている人は1/10位のはずですので
突然探しに行っても見つかりません

深夜に残っている人や一番最後に帰る人
こういう人の中から探したら良いですよ
どうやって? 
ああタイムカード見たら良いです
そして 顔の肌の色の白い人です
当たり」って感じで見つかりますよ
安全率の出し方を二種類以上知っていたら合格と致しましょう
一種類しか知らない人は まあ 言ったら何なのですが
言うに言われない先輩ですので 
ありがとう御座いました」程度で良いはずです(*^_^*)
知らない人が 悪いと言っていませんよ
安全率で設計する人の割合が少ないので
どうしても限られるだけなのです
合格の先輩が見つかったら 決して離したら駄目です
外見やカッコにこだわらずにですよ
だってね 安全率の計算を聞くようでは
まだまだ他に聞く事が有ると思いますので書いてみました
まあ詰まらない 戯言も書いて居りますが
残念ですが 私目の近況にも書いているのですが
思う所が有って 本日で掲示板は一時停止と成ります
内容に付いては良いと思う所が有ればそこだけでも
参考にして下さいね
いい 先輩が見つかる事をお祈り致して居ります
明日のしんさんの為に(^_^)/~