200302171.shtml
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糸面取りについて答え−−−15号室
それでは 外カットの糸面取り問題です

直径 0.6(mm)主軸の円筒軸端の糸面取りの寸法は
直径 410(mm)のガイドピンの円筒ピン端 糸面取りの寸法はいくらでしょう
答えは 有りません
JIS B 0701-1987解説 7.数値 の中で 「通常現場で適宜糸面とりする"慣習" 又は社内規格になっているようである。」
と記されています
φ0.6(mm)の軸端のカットは 0.2以下のはずですよね 常識的に(*^_^*)
φ410(mm)のピン端のカットは
加工ピンなら カット0.5位ですか
素材ピンなら カット2 位ですか 常識的に(*^_^*)
軸とピンは言葉のお遊びとお考え下さい(*^_^*)
ココで 糸面取りについて
糸とは 小のことで 小R 小C(45度)のこと
面取りについては
切削加工品の面取り 及び 丸み JIS
B 0701 -1987 よります
もう 20年も変わっていない
解説を読むと 最終改訂は 昭和60年7月、 工業技術院からの委託により、社団法人日本機械学会に置いて原案を作成した物である。
と書いている
寸法は 0.1〜50まで 概略JIS
Z 8601 標準数 R10 系列基本としています
| 標準数 | 0.10 | - | - | 0.20 | 0.315 | 0.40 | 0.50 | 0.63 | 0.80 |
| 丸めた値 | 0.1 | 0.2 | 0.3 | 0.4 | 0.5 | 0.6 | 0.8 |
| 標準数 | 1.00 | 1.25 | 1.60 | 2.00 | 2.50 | 3.15 | 4.00 | 5.00 | 6.30 | 8.00 |
| 丸めた値 | 1.0 | 1.2 | 1.6 | 2 | 2.5 | 3 | 4 | 5 | 6 | 8 |
| 標準数 | 10.0 | 12.5 | 16.0 | 20.0 | 25.0 | 31.5 | 40.0 | 50.0 |
| 丸めた値 | 10 | 12 | 16 | 20 | 25 | 32 | 40 | 50 |
とのことです
ここから 落振ボロボロ設計の出番です
現実に仕事をやってきて
C0.2 未満の図面表示は見たことが有りません
C50 を超えた表示は見たことが有りません
建築のほうで C100、 C250 などをみた記憶は有りますがまれです
基礎の壁などに使われていたと思います
むしろ 「そんなんせんといて」って声が出そうですが 笑って見過ごします
社内規格について
大体社内規格は 一寸した会社に有るようですがほとんど セバメ でやっています
が こんなの社外にでたら その会社の下請けに行くわけですが その会社の慣習になり
さらに 孫請けに流れて 誰も守っていない 慣習で加工されます
大体公差が決められていないので 検査も測りようもありません
組み立てたら見えないし 外はペンキを塗ったら見えないものですよね
それでも 小堀設計(有)では決めています
糸面取りは
| 寸法 | 状態 | |
| 素材 | 仕上げ | |
| 3以下 | 0.5 | 0.2 |
| 3を越え100以下 | 1 | 0.3 |
| 100を越え300以下 | 2 | 0.3 |
| 300を越え500以下 | 2 | 0.5 |
| 500をを越える物 | 3 | 1 |
会社によっては 未だこの概念がなく
図中に 「指示ない隅又は角にR0.3
C0.5 の糸面取りを施工のこと」 とか CRを記入しているところが有ります
その会社はそう決めているので それはそれで守ってくださいませ
「そんなんするから 設計価格が上がるのや」とは言いません−−−話がそれます 笑顔
それより
寸法を 決めていると 迷わないので
滅茶苦茶早いのです
寸法を書かないのに決めた数字を知っている
聞かれたときは パット言う
皆さんも 自社の数値を 把握しましょう
ほとんど 小堀と同じはずです
「エエッ! 御社には 糸面取りと 言葉は有っても 数値がないのですか」
そんな物 絶対にある 書かないから ないように思っているだけです
それは 先輩があかんなぁ
そんなことしたら 1年生が 迷うやないのねぇ
そういう 1年生の方は
小堀設計(有)のをご使用下さい(頭の中に持つのであります)
どうぞ どうぞ どうせ図面上にでてきませんから お気楽にお使い下さい
現実は
大体 軸径はφ12〜φ75位でしょ
すると すると糸面取りは 0.3(mm)です(^O^) (頭の中に持つのであります)
ほとんど いつも こうなりますよね
「そんな物を指示ない−−云々とか図面に書いとったんか そんなの今後書い取られへん」 って仰るのでしょうか
まあまあ ルールがあるのならば 笑って従いましょう
笑顔が発生します(^O^)
軸受け部品のコーナアールとか 応力集中部とか 板曲げアールとか 鋳物 鍛造 プレス品とかでは有りません
これらは別途決められた物を守ります
問題に戻ってもらうと
答えられますよね−−− 「有りません いくらに成るかわからへん」 って
図面上 出図 出来ますよね−−−何もしなくて良いわけです
しかも 製品の面取り部を イメージ掴めますよね−−−−寸法が解らない糸面取りは大体 0.3(mm)です(^O^)
面白いでしょ 日本中答えはないのですよ それでも 物は有るのですよ
学生時代には なかった 感覚でしょ
寸法が決められていない物を 周りに適応して決めた慣習数値で 口外禁止で実行しているのです
こんなのを 口外禁止のページですって 18年生以上のページなどで書いてます−−−爆笑
知って 図面上使っていませんでしょ
知らずに 図面上使っていないのとは 差があります
この基本的な事を知っている人は失敗が少なく
知らない人は 失敗をされているような気がします −−−統計を取っていないのですがね
ほんとですよ 目をつぶっても品物の角や隅がイメージ出来てる方を
小堀は 高く評価致して居ります
頑張ってくださいませ 明日の貴方のために
落振ボロボロ設計の 社内規格について
切削加工品の面取り 及び 丸み
本規格は 緊急開発設計時に使用します (通常は前記を使用します)
カットRは 0.5〜25まで
組み合わせ干渉部 系列は5系列を使用
| 角C | 隅R | |
| 全ての部位 | 1 | 0.5 |
図中に 「糸面取りはR0.5 C1 を施工のこと」 とか は指示しません
こう 決めると 滅茶苦茶早いのです 例えば下図です

出来たら良い 例えば下の指示風船です

出来たら良い
と言う手抜き図面であります
上記は 1年生の方には おすすめ出来ませんが
出来たら良い
こういう 図面?の書き方があるとの 参考に書いた物です
「何やこのおっさん こんな事をしてるから 落ちぶれるのや」って仰るのでしょうか
反論は 致しません−−−アッチャ−(>_<)
読み直して
一寸 本問題は 難しく書きすぎた と思います
読んでも 解らないと思いました 深く反省致しております<(_
_)>
この問題は 5年生以上のページに後日移すかも知れません
ピカ1のかたはフーンと思ってくださいませ ませ <(_
_)>