200410131.html

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梁の計算について(設計者の初期設定)答え

問題は

今 現場に下図の現状が有ります
雪が積もって 左右に山を作り 
中央に竹ほうきを2本並列に通しして両端を埋め
雪だるまを作って 竹ほうき2本の中央に乗せました
ノギスと スパナが腕になって 
ゴミ箱を 帽子にしました(*^_^*)

(現状図)

ピカ一さん「ああ これは

       モーメントは M=WL/4
       断面計数は Z=2xπ(D^4-d^4)/32D--(2xは2本分)
       応力は    σ=M/Z
       フムフム

       竹の許容応力は f竹だ
       f竹>>σなので
       これにて 十分だ

       フムフム」 ってやっているのです

落振さん  「ああ 正解です 100点です すごいなぁ」って言いますが

        「アアぁぁぁ−−−」って言うところを ぐっとこらえる 人がいるのです

あなた 今お仕事してますよね
問題です
今の場合 計算はどうしますか

答え
「計算は 現物でチェックする」です

説明
    1.計算式は 何でもよいのです

(図1)                                  (図2)

(図3)                                   (図4)

   上図1から図4どれでもよいのです 
   別にその他でもよいのです(*^_^*)
   その計算式仮定を 繰り返し経験を積めば 図の違いにより
   スパンLの決め方や 荷重の決め方Zの出し方が 少しずつ変わりますが
   みな同じ結果となります
   だから 問題は 図1の計算式でやっていますので−−−正解なのです
   

   問題の問題は
   @現状 →A仮定概念→B計算→Cチェックする→@現状に戻るの サイクルが必要なのです
   @現状 とA仮定概念は 全く違うものです
     (:現状図)と (図1)は違いますよね 同じと言う方がおかしい
     ほんとです
     現状図と 図1の紙を各印刷して
     幼稚園の子供さんに「現状図と 図1は 同じか?」って聞いてください
     「おっちゃん あほやなぁ 全然ちがうやん」って言って教えてくれます
     
     
     
     現状図と右概念図の図1は全くと言うほど違います
     計算簡略のため概念上仮定しただけです
     誰がでしょうか
     貴方がです

     断面を書くの忘れたので
     下記に追記します
     
     この断面も 竹の断面と 全く違うものです
     形も 太さも 現物とは 全く違います
     こんな断面がずうっと 梁間に存在すること自体 不気味ですよね(-_-;)


     だから @現状とB計算は 全く違うものなのですよね
     貴方は 現状に対して 計算式と各部仕様寸法 L W L/2 D d を 仮定しました 
     
     それで Cチェックするのです
     目視も必要ですが 見ただけでは全く効果が有りません
     荷重を加えて 体感するのです
     @現状 →A仮定概念→B計算があって 4.5(kg)  7(kg) を加えます
     それで
     「@現状 →A仮定概念→B計算があって今だな」 って頭の中で 確認するのです
      現状に対して 計算式と各部仕様寸法 L W L/2 D d をです
      さらに 冷たいなあとか 
      ああ 揺れる前に 沈むなあとか 
      梁は傾いているなぁとか
      Lはよかったかなとか L/2はちょっと違うなあとか
      荷重は賭けにくいなあとか何でもいいのですが
      ここで注意しますが
      必ず @→A→Bは走馬燈のように続いていなければなりません 
      サイクルは 思考の連続性が必要です
      荷重だけを加えて 体感するのは 時間の無駄です
     すると
     @現状 →A仮定概念→B計算→Cチェックする ここまで出来ましたので@現状のポジションに戻ります
     
     次の現状 たとえば@A 現状に向かうのです
     このとき @→A→B→@で やった 知識と経験をプラスして
     @A現状 →AA仮定概念→BA計算→CAチェックするとなります

2. このサイクルを やると いかに@A現状が楽にできるか わかりますよね
     A現状に対して 計算式と各部仕様寸法 L W L/2 D d の仮定が的確になっていくのです
     
     初めての梁計算で 経験eと知識kは
       ek=1.41x1.41/2=1(ek)となり 
      @現状に対して設計経験が 1 あると言えます この後 @A現状は チェックをせずとも出来ますが

     設計開発力の伸びとしては 1.26倍しかなりません
     7回まで有効に作用しますが それ以上は鈍化いたします−−−k側の話です
     また 
     チェックは 梁種類あたり7回まで繰り返すことをおすすめいたします −−−e側の話で 今回のやり方の話です
     ここまでが 非常に効率がよいのです
     次の@B現状 次の@C現状  次の@D現状  次の@E現状 次の@F現状-------とです
     効果のあるのは 最大13回までです  やればわかるのですが 行き詰まってしまって進歩が低いのです
     効果を上げるのは 底辺eを増やすと 斜線長(b)が大きく変わりますよね
     底辺eが Δeと 小さいとき いくら設計や計算をしたからといっても 斜線長(b)が大きくなりません
     梁の計算に関わらず 何でもそうなのですが
     この概念をつかんで サイクルを1回しておくと どんどん ekの増加により 斜線長(b)が大きくなります
     底辺eを増やす7種7回を目安に増やすのは言うまでもありません

3.今の場合 荷重は 4.5(kg)  7(kg) で使えそうな方を使います
     べつに 5(kg)でも 3(kg) でもよいですが それでは 1個1個となるのです
     4.5(kg)  7(kg) は成人の力の平均値なのです スパナがけの力でも有ります(M6〜M24です)
         

部位の力を加える 出力(kg) ねじサイズ
手首だけ 4.5 M6
肘から先 M8
肩から先 13 M10
上半身 18 M12
全身 32 M16
全体重 50 M20
全体重 70 M24

     自分の体が 物差しとなります−−−ばねばかりが有れば測定する事をおすすめします
     もっと小さい荷重がほしいときは BNなどの小物を使います
     どこにでも あるものを使います −−−小物の重量はココに有ります
     当然ばらつきは 1/1.4です
     本値は 短期なので 長期は 1/1.5となります−−−ex.鞄に荷物を積めて持ち歩けるのは W=13/1.5=8.7 (kg)が限界です(*^_^*)

4.チェックを7回すると 次の段階に進みます −−−e側の話です
  たわみとか (たわみ角とか) たわみ率とか 振動とか (共振とか) 熱とか
 運動とか(衝撃とか) 地震とか(風圧とか)条件を1つずつ追加していくます
     一年生さんは
     いっぺんに あれもこれもに検討チェックをやるのはだめです
     やった人がいるのですが 時間の無駄となりますよ
     人間は3次元の理解をするのが精一杯だからです
  5項目あれは 5x7=35回となります
  これだけで あっという間に10年たちます
  なぜか それは 梁計算ばかりしないし 梁だけでもかなりのパターンがあり
  頻度の高いものだけでも 16種類ほど有りますよね
  さらに ばねや ねじ 板 柱 BRG などをやっていくと
  35回x16種x?となり天文学的とは言いませんがかなりの回数となりますよね

5.やればわかるのですが 体感は人によって違いますよね
  得る内容も
  10人居られれば10人異なります
  知識と計算は 10人とも同じ結果がでます
  ここに 技術力の差が発生します
  知識では無いのですよね
  技術的な判断の差がでます
  それで 計算値も 結果も差がでます
  今雑品もので ft=16(kg/mm2)とき σ=M/Z=15.9(kg/mm2)とします
  ft>σなのですが
  計算式と各部仕様寸法 L W L/2 D d を 仮定しましたよね
  すると 貴方は笑えますよね 
  ぱっと 計算緒元を変えるかもしれません −−−判断の前の結果を変えてますよね
  これは 
  @現状 →A仮定概念→B計算→Cチェックする→@現状に戻るの サイクルをやっている場合
  言い切れますよね
  ああ Lを図心でとった計算式だからとか 現実はL/2 でないとか Dの寸法公差は**だからとか
  わかっているのは 貴方なのですよね 貴方が仮定したのです
  だから
  @ABCはセットなのです
    Cばかり数やっても効率が悪いのです−−−e側の話です
    Bばかり数やっても効率が悪いのです−−−k側の話です

6.設計したらチェックする
  現場に行って 見るだけでは 話になりません
  設計知識ばかり積んでも話になりません
  現場経験だけでは 話になりません
  「@現状 →A仮定概念→B計算→Cチェックする→@現状に戻るの サイクルをする」
  これをしないで 1年を過ごすと あっという間に3年生となり 10年生になります−−−−設計歴の算出はココに有ります
  ek=0xk はいくらになるでしょう
  底辺eのない 10年生 20年生は どんな人か貴方は想像出来ますでしょうか
  Δeが小さいのに 梁の勉強やプログラムを組んでいる人がいます 
  全くおかしく 時間を捨ててるようなものです そう思うでしょ
  すぐそばに居られるかもしれません−−−アッチャ−(>_<)
  
  そういうお方で 年数が経ち 知識とプライドが出来ますと
  難儀なお方となる事があります
  「私は 階段を100基も設計した」っておしゃったりするのです
  そんなの 怪談では無いかと思うのですよね(-_-;)
  中には

  「実力のない ひよこは現場に行け 言うとるやろ!」
などと 仰る人もいますが
  数値や やり方を全く言わないのです 聞いてみると 物を見てこいって言うぐらいです
  現場に行け そして何を どうせよと言うのでありましょうか
  現場のトイレに行って帰ってくるのが落ちですよね
  「おまえは ココに居ったらじゃまや」としか 聞こえませんよね
  ところが
  貴方は「はい 行って来ました」って現場に行って帰って来れますよね
  このサイクルをやったからです おめでとうございます

  貴方はこれをやると 梁について初期設定が出来たと言えます
  どんどん 経験や知識を追加出来ますが
  これを やらない人は いくら 経験があっても知識を積んでも伸びません
  このことを 貴方は 体で理解できますが
  初期設定を やっていない人は 全く理解できません(^O^)

7.現に有る物を作るときは 知識で出来ますが 無いものを作るときや
  新しいことに挑戦するには (b)が大きくなければ早く良く出来ませんでしょ
  初期設定が出来た貴方は もう ばっちりスタートが切れています
  もし 貴方が10年生以上になったら
  一年生さんが計算して持ってきたら 決して けなさない
  さりげなく 初期設定を実演して見せられますよね
  言葉で言うなら さりげなく ボソボソっとです
  一年生さんが早く自分に近づき追い越してもらうためですよね
  「あのおっさん しつこいで」って嫌われないようにね(*^_^*)
  私は そんな貴方を高く評価いたします

明日の 貴方のために 頑張ってくださいませ(^_^)/~

機械設計開発者が 簡単に仕事が出来るように ここからお祈りいたします