200020111.shtml
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ガス穴(寸法計算) について答え
直径の最小径ですよね

下図に示すごとく

R寸法が約20(mm)より一寸小さめなので
直径は40としています
ところが普通もっと小さくできますよね

こんなとして
それで
「あれ? これなら φ20(mm)あけられるやん」って言う方が居られたら
アアそうですか
よろしくお願いします
と言います
これは 現場がやるから良いのですが
設計や要求はしてはいけないのであります
道具は使い勝手の良いように改良するのは現場のテリトリーですが
設計は 標準品を使うのが良いのです
あっ一寸待ってください
「おオーい 誰なんです ノギスをアングルに溶接したのは」
「ナニナニ これで5500(mm)のノギスが出来た?
だってェー」
「何をするのや 」
どうもすいません
何の話でしたか
あっ一寸待ってください
「あんた フロッピー初期化してるの」
「ナニナニ これで1.2Mが 1.4Mに出来た?
だってェー」
「何をするのや 」
あんた 会社のCADに マクロ組んで CGI
でつないどうやてェー」
「何をするのや 」
原紙枠の枠外に いつも使うシンボルを始めからしこんどるのてェー」
「この方が 早いやてぇ」
「何をするのや 」
どうもすいません
何の話でしたか
あっ一寸待ってください
「おオーい 誰なんです ラジアルボール盤の主軸に穴を開けたのは」
「ナニナニ これで長尺物の穴明けが出来た?
だってェー」
「何をするのや 」
あんたら 自分の車改造するか?
アアしとるのか
「何をするのや 」
ええぇ!
奥さん耳に3つ穴明けてるから ナニナニ 貴方は鼻に穴をあけただって!
「何をするのや 風引いたときどないするんゃ」
どうもすいません
何の話でしたか
そうそう 標準品のお話ですよね
頭が少し痛いのですが
設計は 標準品を使うのが良いのです
だから 丸を抜くときに 下穴を開けたりせずに 酸素で とばしたいですよね
小径にしたいのだったら 最早 キリ穴にしたらいいのです
そのほうが良いのです
それ故 ガス穴の最小直径は40(mm)としています
本来書かない頁なのですが
設計歴5年生用クイズの正解率で
皆様の お出来が よろしゅう御座いますので
風邪ひきの 老いぼれが
必要ないと思いますが
あえて 書いてみることといたしますm(_ _)m
参考 @
ちなみに この場合は 最大約400(mm)です
会社によって 最小板厚は 歪みの発生を考慮して 最小板厚4.5(mm)とか
3.2以下の時は 歪みを考慮して設計するとしているところも有ります
最小径は 最小直径は50(mm)としている所も有ります
これを考慮して
問題は
20 40 60 80 100 この中の五者選択としました
これなら 答えは 40(mm)しか 選択出来ないのです
4.5で 60(mm)はいかにも大きい 50(mm)でも甘い感じがしますよね
20(mm)は コンパスであけれないことは有りませんが 道具として標準で有りません
まあ 直径16(mm)を越え 40(mm)未満は 手切りのガタガタ穴と考えて設計上対処します
現実は きれいにしてもらっても いっこうにかまわないとします
参考 A
下に一般的な数値を
| 板厚区分 | ガス抜き穴小径 | 精度を要求しない ガス抜き穴小径 |
切断溝巾 及び短冊巾 |
板取最小間隔 丸角とも |
注記 | |
| 3.2〜19 | 40 | 30 *1 | 2 | 4 | ||
| 19〜28 | 50 | 30 *1 | 2 | 4 | ||
| 28〜50 | 60 | 40 | 3 | 6 | ||
| 50〜75 | 70 | 50 | 4 | 9 | ||
| 75〜100 | 80 | 60 | 5 | 11 |
精度を要求しない
ガス抜き穴小径は 重量軽減用穴 吊り穴 水抜き穴 のこと
*1 は 以上の説明より出来る限り指示しないよう心得ます
*2 は 3.2の時歪みの発生を考慮して使用のこと
ここら当たりまでは どこでもあるでしょ
それでは 一寸深く書きましょう
参考 B
| 板厚区分 | 寸法公差± 1000(mm)以下 *3 |
倒れ | 隅のアール最小*4 | |
| 3.2〜19 | 2 | 1 | 1 | |
| 19〜28 | 2.5 | 1.5 | 1 | |
| 28〜50 | 3 | 2 | 1.5 | |
| 50〜75 | 3.5 | 2.5 | 2 | |
| 75〜100 | 4 | 3 | 2.5 |
*3 1000(mm)を越えるとすうちに1(mm)を加算
*4 1切断溝巾の半分です
それでは ここで
参考 C3.2
機械加工の削り代
直径50以下で片側3(mm)
直径50を越え100以下で片側4(mm)
100を越え1000以下で片側5(mm)−−−*5
表面あらさ 半自動で 50S 手切りで100S
参考 D
一寸した知識を *6
Cu AL や SUS は ガスでは切れません それで ▽仕上げをすると良いのが出来過ぎるのですが
プラズマアーク切断や 帯のこが有れば 使うとお安くなるので
この時は 生産スタッフと相談することをおすすめします 一度聞けば済みます
参考 E
隅のアール最小Rは 小堀設計(有)が決めた物で 必然的に付く物なので 図面表示しません
まあ このぐらい 知ってたら十分ですよね
私は ココまでの全ての数字は覚えていませんので
上記は参考 A〜Cまでは 会社の資料を転記しました−−−仕事上頂いた大手企業の資料です まあ時効ですが
*1〜6は 小堀設計(有)の追加分です
「小堀設計(有)の追加分がない方が良い」って仰るのでしょうか−−−アチャ(>_<)
言う言葉が御座いません −−−笑っておくしか御座いませんが
どうぞ 生産スタッフと 会社の資料と見比べ下さい
もっともやと思う数字や注記が並んでいるはずです
これで 指摘をされたことがないからです
(寸法計算)
裏技 それでは お待ちかねの裏技を1つ −−−と言ってもつまらぬ物ですが
板厚による最小ガス穴径は (Dg=0.4t+40)
今 t=50(mm)とするでしょ
すると Dg50=0.4x50+40=60(mm)となります
この時精度がいらないとしますよね
−−−精度を要求しないガス抜き穴小径( Dg'=Dg-20)となります
上の時 Dg'=Dg-20=60-20=40(mm)となります
これにて 最小穴径40にすると 全ての板厚の最小ガス穴計算できますでしょ
但し 40と−20と 最小板厚4.5(3.2) 最小径を40(30
*1) 覚えたらの話です
6ミリはどうなる Dg6=0.4*6+40=42.4(mm)となりますよね 当然5飛びで丸めますので 40(mm)となります
45以上になったら10飛びで切り上げましょうね
こんなの製缶設計の常識ですよね もし こんな初歩的なこと さえ教えてもらえていない
設計者5年生が居たら その設計5年生の環境は 劣悪とお考え下さい
明日の貴方のために 頑張ってくださいませ
今回のページは
1.標準は守る 道具は加工しない
2.会社の資料を鵜呑みにするのではなく
資料は守った上で
現状に合わせた資料のつかい方をする
例えば 今回は *1から6は 変更をしているのでは有りません
使用制限をしているのであります
絶対に人から文句が言われないようにです
人が会社の資料通りにしていたら 指摘しません(*^_^*)
自分のみ 手を狭めるので有ります−−−公言せずにです(*^_^*)これを 「セバメ」って勝手に名付けて言っています
これからはもっと精度を絞っていけると思っていますが
まだ時期にないと思っています
ご参考になれば 幸せです 明日の貴方のために
笑い話
A. 会社の資料を絞って仕事したら 全然前に進まなかった
あんたそれは 絞り過ぎでっせ
B. 会社の資料の最小値全部を絞てたら 大きくなってしまった
あんたそれは 絞り過ぎでっせ
C. 会社の資料をどこを絞ろうかと考えてたら 納期が遅れた
あんたなあ−−−