200409191.html

ホームに戻ります
設計関連に戻ります

図力について答え(ver.2hp340)台形の重心位置

問題は

下図2 台形ABCDの重心位置を出してくださいませ


答え
図2を 横に倒して図3とします

y=1.5(b1+b3)/hX-(b1+b3/2)=0
より
G=X=(b1+b3/2)h/1.5(b1+b3)=(2/3)h(b1+b3/2)/(b1+b3)

上辺+下辺を
L=b3+b1すると
G=(h/3)(L+b1)/L となります----B式

説明
1.Gy=h(3b1+b2)/3(2b1+b2)----@式は 
  基本的に 筋が悪いのです
  b2は 直接測れないでしょ
  直接測れるのは b1,b3,hなのでB式が 良いのです
  L=b3+b1すると
  G=(h/3)(L+b1)/L ----B式は測った物を突っ込めますよね
  ただの 一次関数を解いただけですので 簡単ですよね

2.問題の図1は 殆ど現実の仕事にでてきません
  例えば 下図4の 六角棒を半分にした梁なのでしょうか 

こんなの やったこと有りますか? 180度ひっくり返しても ナイナイ 無いです
こんなの 本に載っていること自体がおかしいわけです

現実にあるのは 下図の形状ですよね
下図のような 
床があって 吊り場の中心はどこだ?とか
クランパーのくちばしの断面形状が有って 力点はどこだ?とか
で 良くでてくるのが 
図力解放で モーメント図から撓みを求めるには下図が多くでてきますよね
図力の力点としてです 
だから 下図5 を解くのが 筋が良いわけです 

まあ 上図5 の倍が 図3となり

先ほどの図3と成ります 下図は図6 で図3の半分です
高さ位置が異なるだけでGは同じですよね

まあ図3が テーパーシャンクの 仮想荷重点となったりします
まあ B式の方が 筋がいいですよね

その他
1 四角形の重心はときくと 下図 図7で

対角線の交点である とか 中心線交点であるなどする人がいます
私目もしますが
やったら 駄目だとは言いません
知って 「これでも今は良いです」って言いたいですよね
正確には下図 図8で ex. b1=19.010  b3=19.018 ならば下図となりますよね

まあ 19で良いやんってすると
B式より
  b1=b3 L=2b1
  G=(h/3)(2b1+b1)/2b1=h/2 となります

三角形 は b1=0となり
  L=b3+0
  G=(h/3)(L+0)/L=h/3 となります

その他 
2.不等辺四角形は 下図 図9で

三角形2つに分けて
G1,G2間をLとすると 下図 図10で

となりますよねa,bはW1,W2に反比例するので
a=(W2/W0)L
b=L-a
となります
これにて 重心は大概のものは解けます
まあ円系統が残りますが 概略同じです
その他多くの多角形の
重心は 三角形の和で求まるわけですが
  三角形の数をいかに減らすかが勝負となります
  L=b3+b1で
  G=(h/3)(L+b1)/L ----B式を思いながらやると少し少なく早く成ります
  この式は 台形の重心なんですよね
  長方形 三角形 平行四辺形 は台形の特殊な形なんです
  以上で大概の重心が出来るように成りました おめでとう御座います

2. たとえ本に載っていても
  空気を測ったような計算式は 極力使用しない
  現に有る物 現に仕事ででてくる物を 覚えるのが 重要だと思うのです
  程度の問題は有りますが
  設計は お金や 役職を 呼びません
  一所懸命にすれば 死ぬことも有ります
  正直に頑張れば頑張るほど 不遇な環境に立つ方も居られます
  もし 先輩の中で 窓際にいても 凄い人が居られる事が有ります
  自分で 考えるより 教えて貰えれば その分 周りの人に迷惑を掛けず前に行けます
  決して 役職や売り上げや 口先で人を見ないことを 希望いたしております
  先輩の 数値 式 具体例無き 理屈の反論は
  日本語でいうと
      「お前なんかは だまってぇ!」って仰っているので有ります(*^_^*)
  貴方は「そうですよね」って言うのは言うまでもありません
  あまり書くと 貴方を洗脳する事に成るので やめますが
  良いと思うところが 有れば 良いと思うところだけでも 参考にしてくださいませ
 
明日の 貴方のために 頑張ってくださいませ(^_^)/~


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

次回図力関連は 斜梁を投稿致します 前回は 台形と斜梁で 図力を書きました
今回は 全然図力らしくありませんが まあ 前回の1/2ですから
次回は 本格的な 図力です これ 力作でね 書くのが大変なのです
「サイ一家の引っ越しが有るのです」
まあ ご期待下さい 何時になるか解りませんが 

機械設計開発者が 簡単に仕事が出来るように ここからお祈りいたします