200409221.html
取り替えボルトの耐力について答え(ver.2hp401)
問題はそれでは問題です

今タップ側SS400で 座面厚10(mm)で 4・6のボルトM10x25が1本有り
標準締め付け力で締め付けられて居ります
これを10.9の穴付きボルトM10x25に変えました
引張り力抗力 F2/F1はいくらになったと言えるでしょう
ですよね
答え
2.3〜2.5倍です
1.説明1.
ねじ込み深さ 25-10=15
F2/F=1.5/0.6=2.5倍となります
2.3 は 安全側に 標準数で丸めた値です
2.説明2.
タップ側母材がSS400場合
4・6のボルトは1.5d(> 0.6d)ねじ込まれていますので ボルトは その性能を100%発揮しています
すなわち このボルトは 有効断面積(又は谷径)で引張り破壊されます
ボルトの等価長さは 0.6dで 谷径の引張りと 呼び径の剪断がつり合うのですが
10・.9ボルトに変更すれば タップ側すなわちボルトの山寸法で剪断破壊されます
この剪断破壊は ねじ込み深さが
10・.9/4・6=3.75倍になるまで発生します
すなわち 3.75x0.6d=2.25dまでです
所がネジ穴に 最大ねじ込み深さ制限もあり 一般に2d以下なのでなので
10・9ボルトは ねじ込み深さで強さが決まり
4・6のボルトは 1d以上ねじ込みますので サイズで決まることと成ります
ちなみに 母材が変われば
例えば SCM435 ならば 両者の比は谷径破壊で 3.75倍となります
剪断抗力 41x0.8/1.5(kg/mm2)以下の母材ならば 両者の比は 1.5/1.5=1となります
3.覚え方
10・.9 / 4・6ボルトの耐力比(AT. SS400)
| ねじ込み深さ | 1d | 1.5d | 2d | |
| 計算倍率 | 1.667 | 2.5 | 3.33 | |
| 採用倍率 | 1.6 | 2.3 | 3.2 | 小堀設計採用値 |
注意 2.3は 2.4では無いかと 思う方も居られるかもしれませんが
2.3は 覚えやすいので 2.3としています
すなわち 声のページSPCC-SD 板厚そのものでしょ
SPCC-SD コンパ 1 イニ 色 ニ ニイサン サニ− (0.8 1 1.2 1.6 2.0 2.3 3.2)
これで 覚えると 覚える必要が有りません 頭の悪〜い小堀向きです(*^_^*)
3.その他
こんなのは 空で覚えます
これで少しですが仕事が出来ます おめでとう御座います
殆どの機械には ボルトが使われています
こんなの 知らないとか 教えてもらっていない 設計環境は
おかしいのです
そう思うでしょ
この場合 先輩に 嫌われている可能性が有ります
設計生活の態度を改めて見る必要が有るかもしけません
他のことも 教えてもらっていない 可能性が有るからです
例えば 座金や カラー に溶接効率 許容応力 重量計算 特許の取得 書けば切り無しです
設計挨拶ちゃんとしていますか
たばこの火付け オーム替えしに 肩もみ やれることは何でもやりますが
ひょっとしたら
設計者の初期設定や ゴミ掃除 の仕方さえ教えてもらっていない可能性も有りますよね(^_^;)
また ピカピカの一年生で でも書きます ご期待下さい
4.突然ですが幸せアンケート投稿ありがとう御座いました
35人/20041001から 42人/20041007 と成りました(^O^)